マチアフィでアダアフィを利用されるアフィリエイターさんにとって、X(Twitter)に関する大きなニュースが発表されましたので、紹介致します。
X(旧Twitter)ではアダルトコンテンツの利用が容認されてきましたが、明確に禁止または許可するような規約は存在しませんでした。
今回、Xはアダルトコンテンツについての新しい方針を発表し、一部のアダルトコンテンツを許可すると公表しています。
配信出来るアダルトコンテンツの条件
①ユーザーの合意の上で制作されたアダルトコンテンツ
②ラベル付け機能を使っている
③多くの人の目に触れない形で表示する
といった条件が明言されるようになりました。
①についてはユーザーからの通報状況などで判断されることになるかと思われます。
②については明確に機能として搭載されていて、ヌードラベルを選択することが出来ます。
【Xがアダルトコンテンツを許可】
…だそうですよ!!
✅アイコンとヘッダーにはエロ禁止。
✅肌色多めの画像は”ヌード”ラベルをつける。以前からあったセンシティブ設定に”ヌード”と”暴力”が追加されたんだけど、この”ヌード”ってやつ付ければとりあえずOK
18歳以上にのみ表示されるそうです🙆🏻♀️💕 pic.twitter.com/xGOQZKaAdF
— 柏木ほのか🌷3秒で完売する風俗講習員 (@hhhhh_noka) June 4, 2024
③については定義が広いため、調べた限りでは明確にはわかりませんでした。コンテンツの内容によって、公開の範囲をXが自動的に制限する余地を残しておくという表現かもしれません。
アダルトコンテンツに寛容な様子
性的テーマに関連する素材については、それが合意のもとで製作され、配信されている限りは、ユーザーによる作成、配布、消費が可能であるべきだとXは考えています。性的表現は、視覚表現か文章表現かにかかわらず、正当な芸術表現の一形態になり得ます。成人には、性に関連する場合も含め、自身の信念、願望、体験が反映されたコンテンツと関わることや、そうしたコンテンツを作成することを、自らの意思で決定する権利があるとXは考えています。Xでは、成人向けコンテンツが未成年や、閲覧を希望しない成人ユーザーに表示されるのを制限することで、この自由のバランスを取っています。性的搾取、合意のない性的行動、性的物象化、性的対象化、未成年に対する危害、わいせつ行為を助長するコンテンツも禁止されています。また、成人向けコンテンツを、プロフィール画像やバナー画像など、人目に触れる機会の多い場所に掲載することも禁止されています。
上記のように、アダルトコンテンツの表現について、寛容な姿勢が明示されることになりました。
Xで成人向けコンテンツを定期的にポストしている場合、メディア設定の変更をお願いします。そうすることで、画像や動画の手前に内容の警告が表示され、ユーザーが同意しない限りメディアは表示されなくなります。個々のポストに1回限りのコンテンツの警告を追加することもできます。お客様が成人向けコンテンツのポストを、警告を追加せずに継続した場合、Xがお客様のアカウント設定を変更します。
18歳未満のユーザーや、プロフィールに誕生日を入力していない閲覧者がラベルをクリックしても、コンテンツは表示されません。年齢制限のあるコンテンツの詳細については、こちらをご覧ください。
Xが指定する成人向けコンテンツに該当するポストには、(一般的なセンシティブなメディアラベルに代わり)メディアの内容に関する新しい警告が表示されるようになりました。メディアをポストする際、こうした新しい内容の警告が選択できる場合には、これまでと同様に必ず設定するようお願いいたします。
ラベル付けを適切に行うことで、基本的には理不尽な凍結やシャドウバンなどを避けることが出来るようです。
実際の運用体制などを見ない限りは現時点では結論は出せません。ただしきちんとポリシーに従う限り、従来よりも凍結・制限に関する厳しさは緩和されるという見方をされている方が多いようです。
以上、Xの最新のアップデート情報についてのまとめでした。以下ではXでのアダルトアフィリエイトの方法についてまとめています。